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峠の釜めし
評価/★★★★★
販売駅/横川駅
製造元/荻野屋
価格/900円
解説/峠の釜めしと言えば思い出されるのが、信越本線の横川〜軽井沢間の廃線である。この区間にある碓氷峠は日本一の急勾配で有名な場所で、電気機関車2両に押してもらって峠を登っていたのだ。その連結作業は麓の横川駅で行われ、特急列車が着くたびにホームは釜めしを買い求める乗客であふれ、にぎわった。しかし、そんな光景も1997年9月30日に多くの人々に惜しまれながら幕を閉じることに・・・。実にもったいない出来事ではあったが、釜めしの中は、鶏肉、椎茸、たけのこ、ごぼう、あんず、栗、うずらの卵など、110年間変わらぬうまさと歴史を感じることができるのです。
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鰺乃押寿し
評価/★★★☆
販売駅/大船駅
製造元/大船軒
価格/850円
解説/湘南地方の駅弁といえば、ピンとくるのが鰺の押寿司だろう。大船軒とともに小田原駅の東華軒のも有名だが、こちらの方がやや甘い感じである。しかし、ご飯と身のしまり具合が絶妙で、口当たりも良く、あっと言う間に9個たいらげてしまうのだ。弁当と言うよりは、むしろ、お土産用といった感じの駅弁である。
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とりめし弁当
評価/★★★★
販売駅/高崎駅
製造元/高崎弁当株式会社
価格/800円
解説/鶏肉をふんだんに使っているのがこの弁当の特徴。鶏そぼろご飯をベースに鶏の照り焼きがのっている。さらにおかずレーンには栗や色こんにゃく、梅干しなどと一緒に鶏肉ハンバーグが収納されている。味の方はやはり長年の高崎名物だけあって申し分ない。ただし、色彩的に地味なので目で楽しむことができないのが玉にきず。
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シウマイ弁当
評価/★★☆
販売駅/横浜駅
製造元/崎陽軒
価格/710円
解説/横浜名物の「崎陽軒のシウマイ」がメインのこの弁当。シウマイの旨さは折り紙付きだが、シウマイを除けばただの幕の内弁当。唐揚げ、かまぼこ、あずき、ブリとタケノコの煮付けなど、あまりの素朴さに涙が出てきました。メインのシウマイが5個というのも少なく感じた。醤油の容器ぐらいは崎陽軒特製の磁器でできた「とっくり」を使って欲しい。それだけでも見た目変わるぞ。
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小鰺押寿司
評価/★★★★
販売駅/小田原駅
製造元/東華軒
価格/870円
解説/小田原名物の鰺の押寿司がそのまま駅弁になった。大船軒の「鰺乃押寿し」と比べられたり間違えられたりするが、どちらも筋の通った駅弁の名に恥じない素晴らしい弁当である。この駅弁で旨いと思ったのは、まずシャリの締め具合が絶妙なのと、大船軒にはない「しそ巻」が2個入っており、鰺寿司と合わせて全部で10個入っている。当然の事ながら味の方は文句の付けようがない。
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じゃこめし
評価/★★★★☆
販売駅/小田原駅
製造元/東華軒
価格/680円
解説/創作懐石の平野寿将がプロデュースした駅弁としてマニアの間で話題になっているのが、この「じゃこめし」。「おばあちゃんのおべんとう」をキャッチコピーに、中身もどことなく懐かしい雰囲気がただよう。炊き込みご飯とちりめんじゃこのハーモニーが絶妙で、いんげんの天ぷら、くるみあめ煮、鰆の利休揚げ、煮たまご、松茸里芋、精進人参など、どれも手の込んだものばかり。味も当然文句無し。しかも680円は安い!他にも「あじの干物めし」(780円)と「あなごのひつまぶし」(880円)が同時発売されている。
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あじの干物めし
評価/★★★
販売駅/小田原駅
製造元/東華軒
価格/780円
解説/前回紹介した「じゃこめし」と同じく創作懐石の平野寿将がプロデュースした駅弁。同じシリーズで今回も楽しみにしていたが、残念ながら期待はずれ。じゃこめしより100円高くなった割にはあまり内容に変化が見られなかった。私がふたを開けた瞬間思ったのは「あじの干物めし」と言いつつ鰺が入ってない?しかし、よく見ると炊き込みご飯と一緒にまぶしてあった。小田原名物の梅干しも乗っていて、まあ味はいいんだけど、ちょっと肩すかし。おかずはつぶ貝やタコにこれまた名物の蒲鉾など海産物がメイン。しかし、カボチャのコロッケは減点対象。全体的に醤油味が濃いので味のバランスを取りたかったのかもしれないが、逆にメンツハーモニーを崩す結果に・・・。非常に残念!
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粽子弁当
評価/★★★★☆
販売駅/大船駅
製造元/大船軒
価格/590円
解説/この度、大船軒から新発売されたのがこの粽子(ちまき)弁当。590円という低価格につられて買ってしまった。ちまきは中国語で粽子(ズォンズ)と読むらしい。そしてこの弁当の主役はもちろん粽子の餅米なのだが、これが予想以上にうまいのだ。椎茸や竹の子、それに豚肉とミックスされることによって、餅米に深みのある味が出ていた。もうこれは満点に近い4.5点。欲を言えばおかずの春巻きがもっとカラッと揚がっていたらな〜。
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南部鮭はらこめし
評価/★★☆
販売駅/盛岡駅
製造元/伯養軒
価格/1000円
解説/この駅弁は友人の加藤守竜氏が東北に行ったお土産で、残念ながら賞味期限が切れていたのが少し気になりました。写真を見ながら解説すると、炊き込みご飯の上にイクラをしきつめ、煮鮭が無造作に乗っております。実に大胆な盛りつけに食欲をそそるが、イクラは生物なので当然の事ながら新鮮なものより味は落ちてます。しかも賞味期限切れとあっては・・・。イクラのお陰で値段も高めになってしまい、鮭の他には大根漬のみそみたいのが入ってるだけ。必ずしも「シンプルイズベスト」ではありません。やはり駅弁は本来長持ちする物を作るべきではないでしょうか?
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かに寿司弁当
評価/★★☆
販売駅/小倉駅 門司駅
製造元/北九州駅弁当株式会社
価格/800円
解説/パッケージはショボイが、中身は見た目きれい。でも味は普通。食べてから日数も経っちゃったし、あまり印象に残ってないな〜。って自分が悪いんだけど、その程度のもんです。
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ちらし鯛すし
評価/★★★☆
販売駅/小倉駅 門司駅
製造元/北九州駅弁当株式会社
価格/840円
解説/こちらは味、見栄えともまあまあいいです。田麩、玉子、のりの三色ちらしです。主役の鯛は少し淡泊な味がしましたが、全体的にはバランスとれてました。一応平均点以上あげます。今度行ったときは人気の「レトロ浪漫弁当」を食べたいと思います。
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まさかいくらなんでも寿司
評価/★★★★★
販売駅/新潟駅
製造元/新発田三新軒
価格/1000円
解説/日本海の贅沢をギュ〜と詰め込んだ「ま(鱒)さ(鮭)か(蟹)いくらなんでも寿司」。左から等間隔に鱒、鮭、蟹、いくら、錦糸玉子と見事に色分けされており、食欲をそそる。そして期待通りの味に文句のつけようもない。また、やはりというかさすが米どころです。米がうまい!満足度100%。
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ひらめずし
評価/★★★
販売駅/新津駅 新潟駅
製造元/神尾弁当部
価格/1050円
解説/高いだけあってパッケージは本物志向。木の箱にぎっしり詰まった寿司は笹の葉で包まれている。笹の葉を開くとそこには真っ白に輝くヒラメのスライス?ご飯が透けて見えるぞ!早速食べる・・・。ヒラメってば淡白すぎて物足りないんだよう!そのかわり越後特産のコシヒカリの寿司飯の美味さが際立った。原料調べたらこのヒラメはベーリング海のハリバット(日本名:大びらめ)という魚らしい。本物を使って欲しかった・・・。
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八戸小唄寿司
評価/★★★★
販売駅/八戸駅
製造元/吉田屋
価格/1050円
解説/東北地方ってこの手の寿司弁当が非常に多いんですよね。しかし、パッケージに「全国駅弁コンクール第一位」とか書いてあると、どういうわけか「美味い!」とか言ってしまうのである。もちろんお世辞抜きで美味しかったですよホントに。ただしパッケージがしょぼい。いちいち説明するのも面倒くさいがはっきり言って詐欺に近い。まあ他の駅弁でもよくあるけど、これじゃ全国第一位の名が泣くぜよ。しかし、三味線のバチで食べやすい大きさに切るというアイデアはグー。
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武蔵小次郎弁当
評価/★★★★☆
販売駅/小倉駅 門司駅
製造元/北九州駅弁当株式会社
価格/790円
解説/ご存知、剣豪宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島の決戦をモデルにした、素朴でたくましく、ヘルシーな弁当らしいです。しかし、それだけではただの美味しい弁当。この弁当では武蔵の使った木檜が田楽の串になっているのを発見!さらにこのメザシはひょっとすると小次郎の物干し竿か!などと楽しませてくれるのだ。
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峠の幕の内弁当
評価/★★★★
販売駅/横川駅
製造元/荻野屋
価格/800円
解説/横川と言えば峠の釜めしが圧倒的な駅弁シェアを占めているが、他にもいくつか駅弁が密かに製造されている。その中でもオーソドックスな幕の内弁当がこれ。しかし、その辺の幕の内と一緒と思ったら大間違い!鳥の唐揚げや豚カツにオレンジといった定番メニューはしっかりおさえつつ、さらにボイル鮭や舞茸の入った煮物など豊富なおかず類が弁当の4分の3を占める。残りの4分の1がご飯です。なので、おかずに対してご飯の量が足りませんでした・・・。
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峠のおかごむすび
評価/★★★★☆
販売駅/軽井沢駅
製造元/荻野屋
価格/700円
解説/この駅弁は2層構造になっており、1段目はおかずで2段目におむすびが3ヶ収納されている。さらに包み紙に割り箸を通せば、見事におかごの形になる。しかもコンパクトなので持ち運びには便利。中山道の旅路からヒントを得たユニークかつ合理的な駅弁。味も申し分ない。
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